炭水化物抜きダイエットはナンセンス
日本人なら「ごはん」大好き。
ダイエットだからと言って、ごはんを抜くのはつらい。
しっかりと「ごはん」を食べてダイエットしたいものである。
筆者は毎晩タニタ製の体脂肪計に乗って体重と体脂肪の変化に一喜一憂している。またキッチンに置いてあるスケールはタニタ、実家の血圧計もタニタ、そんなことからタニタは「はかり」のメーカーのイメージしかなかった。そんな風に思っていたタニタが2012年、丸の内に食堂をオープンさせた。コンセプトは同社の社員食堂を忠実に再現するとのこと。1定食あたりのカロリーは500kcal以下、塩分は3g前後で控え目で健康でおいしいメニューを提供するとのこと。
「はかり」のタニタが食に進出したことについて興味が沸き同社のホームページを拝見すると、「世界の人々の健康づくりに貢献します」という経営理念をかかげ、健康のつくりかたとして「栄養バランスのとれた食事」が重要であると考えているようだ。そういった意味から、栄養バランスのとれた食事の提供、情報発信の場所として「タニタ食堂」を手掛けたようだ。
この「タニタ食堂」ではごはんに「金芽米」を使用している。金芽米とは東洋ライス株式会社が開発した栄養と美味しさを両立させた健康志向のお米だ。まさにタニタ食堂のコンセプトにマッチした商品だと感じる。玄米は栄養価は高いが消化が悪く食べづらい
白米は食べやすいが、玄米に比べて栄養価は低い。この両者の良い部分を両立させたお米が金芽米で、白米のように美味しく食べやすく、栄養価も高いのだ。
そのタニタ食堂で提供されているごはんを家庭で食べられる商品が「タニタ食堂の金芽米」だ。家庭での白米を金芽米に置き換えると約14%のカロリーがカットされるようだ。おいしく栄養も摂れてカロリーもカットできる。夢のような話が手軽に家庭で始められるとあればやらない手はない。我が家ではタニタ食堂のレシピを参考にごはんを金芽米に置き換える日もある。金芽米ごはんは普通の白米を食べているのと何ら変わりがないどころか甘みがあって美味しい。おかずが何であれごはんがすすむ。美味しさに引きずられて食べ過ぎないように気を付けなければ。。。